以前書いた記事を訂正して更新した記事です。
以前タイで料理教室へ行きました。
その時に、ハーブ園を見て回りながら、実際に使われるハーブやスパイスなどについても説明をききました。
今回は、その時に教わったバジルの種類について、書きたいと思います。
とはいっても、その時に教わったのは、ほんの少しで本当はもっといろいろなバジルがあるのかもしれません…。
それぞれの地域や家庭の使い方によっても、違いがあるかもしれないですね☺
タイ料理で使われるバジルの種類
1.タイバジル/スウィートバジル《Bai Horapa》
タイの料理教室では、スウィートバジルと説明されていましたが、
『タイバジル』
としてよく知られているみたいです。
タイ料理で、最も一般的に使用されるバジル。
強いエキゾチックな香りがして、いろいろなタイカレーにも使われる。
茎が紫色をしている。
タイでは、アニスを連想させる風味と説明されていました。
アニスってどんな風味だろう…。
2.ホーリーバジル《Bai Kra pao》
ガパオライスで使われるバジルがこれ。
加熱調理されると、ハーブのスパイシーな香りが出る。
魚料理によく使用される。
我が家でガパオを作ったときに、ホーリーバジルではなくスウィートバジルで代用しましたが味が違いました。
それはそれで、美味しかったです♪
3.レモンバジル《Bai mang rak》
鮮やかな薄緑色をしていて、爽やかな柑橘系の香りがする。
タイカレーやサラダにちらして使われる。
4.我が家で育てていたバジルは?スウィートバジル?
我が家で育てていたのはパスタやピザでよく使われる、あの定番のスィートバジルです。
バジリコとしてもよく知られています。
タイのスィートバジルとは色、香り、味も違います。
最後に
これまで、バジルはバジル🍃
ピザに使ったり、パスタに使ったりするあのバジル!
というイメージでしたが、バジルにも種類があるんですね。
それぞれの香りや風味、使い方があるかと思いますが、手に入るバジルを使って家庭で手軽に料理を楽しむのもいいですね♡
また、いつかバジルさん育てたいな♪