以前、バジルの種類について記事を書きました。↓
以前の記事にバジルについて、数種類書きましたが。
なんと、今回は「タイバジル」と出逢ってしまいました♪
目次
1.今回見つけたのは、「タイバジル」
今回見つけたのは、
「タイバジル」
という種類のバジルです。
H mart (エイチマート)という韓国系のアジアンマートで買い物した時に、見つけました。
H mart (エイチマート)は、醤油やみりん、みそなどの日本の調味料はもちろん、焼きおにぎりや焼きそば麺などの冷凍食品、スライスされた肉なども取り扱っています。
海外で生活していても、親しみのある日本の調味料や食材を手に入れることができるのは本当にありがたいです。(^^♪
そして、韓国やタイ、中国、インドの調味料や食品なども扱っているので、買い物をしながら見て回るのが楽しいです。
アジアでもこんなに違うんだなと実感させられます。アメリカにいるのを忘れそう…(笑)
さて、そんなHマートで今回見つけた「タイバジル」。スィートバジルの隣に並べられていましたが、なんだか色や雰囲気が違います…。
どんなバジルだろうと気になって、試しに買ってみました。
2.「タイバジル」の見た目、香りは?
スウィートバジルと違う?
パッケージを開けると、
ツーンとしたスパイシーな香り。ミントのようなキリッとスーッとする感じもします。
見た目は、
葉の周りが少しギザギザして、茎が紫っぽい色をしています。
マルゲリータピザやパスタに使われるあの、スィートバジルとは、見た目も香りも全然違います。
ウィキペディアで調べてみると、次のように書かれています。
東南アジア全体で広く使用されており、アニスや甘草のような、ややスパイシーな風味がある。スウィートバジルよりも高温、長時間の調理でも安定している。タイバジルは、小さくて細い葉、紫色の茎、ピンク紫の花があるのが特徴。
(ウィキペディア HTTPS://EN.WIKIPEDIA.ORG/WIKI/THAI_BASILの日本語訳)
これって、もしかして以前タイの料理教室で、スウィートバジルだと教えてもらった、あのバジルのことではないか…?🤔
(買った時点、料理した時点では、そうとは気づかず…。)
もしかしたら、炒め物にして美味しいかも…🤔
ということで、鶏肉と炒めてガパオ風にしてみることにしました。
3.どんな味?
鶏肉と炒めて料理してみた
以前作った、タイで習ったガパオ風のレシピを参考に、
スィートバジルをタイバジルに置き換えて、冷蔵庫にあったキャベツとブロッコリーを一緒に炒めて作りました。
ベランダバジルの活用レシピ:本場タイのレシピを参考に、ガパオライス風
出来上がった鶏肉とタイバジルの炒め物を食べてみると、
タイバジルの独特の香り、風味が口の中に広がります。
思っていたよりも、結構つよい香りです。
葉がギザギザしているせいか、時々のどにかかる感じがします。
やはり、思っていたあのガパオとは違いました…。😅
スウィートバジルを使った時より、タイバジルの
ハーブっぽいような、スパイスっぽいような香りが強くて、エスニック感がありました。
この香り、風味に少しクセがありますが、これはこれで美味しかったです♪
4.最後に:
タイバジル結局どう使うの?
今回、見つけたタイバジルですが、結局のところタイの料理教室で「スウィートバジル」だと教えてもらった、バジルのことでした。
一度タイで見たことがある、バジルでした…😅
ピザやパスタに使われる、スウィートバジルと
「タイバジル」と呼ばれる、タイのスウィートバジルがあり
この2つのバジルは、見た目や香りの違う異なる種類のバジル
ということになるのではないでしょうか。
どうりで、タイで料理に使ったバジルがなんか違う感じがしたんですね…。😅
このタイバジル、
「タイでは、最も一般的に使用されるバジルで、
いろいろなタイカレーにも使われる。」
と、タイの料理教室では説明されていました。他にも、
炒め物などに使われることもあるようです♪
今度、またタイバジルに出逢ったら、次はグリーンカレーとか作ってみたい!♡
以前、うちで育てていたスウィートバジルのバジルさんは友人宅で元気にしているだろうか…。また、機会があればバジル育てたいな♪ふと、懐かしくなります。